webサイトの制作フロー
コンテンツ準備
webサイトに掲載するテキスト・画像を作成・整理します。
取材・撮影・原稿作成
コンテンツの書き起こし、撮影を行います。
webサイトに掲載するコンテンツは、お客様がお持ちの資料を元にすることもあれば、既存のwebサイトの情報をチューニングすることもあります。
一方、新規のコンテンツを作る場合、取材や撮影を行った上で、原稿の書き起こしも可能です。
取材・撮影の主な準備として次のようなことをレインボー・ジャパンが主体となって行います。
- お客様のビジネステーマにマッチする専門のライターの手配
- カメラマンの手配
- 取材・撮影計画の策定
- 取材の事前ヒアリングシートの作成
取材を行った後は、原稿の書き起こし、編集を行います。
2回程度の原稿調整のやりとりをお客様とさせていただき、原稿を確定させます。
原稿の確定後は、そのwebサイトへの反映も含めてレインボー・ジャパンが対応いたします。
画像パーツ制作・イラスト書き起こし
サービスや商品の魅力を伝えつつ、デザイントーンを統一した画像制作を行います。
webページに表示する写真の加工や説明用の図版を作成します。
既存サイトの画像が、高解像度ディスプレイ用には作られておらず、スマホやタブレットで表示するとぼやけてしまっていることがあります。そのような場合は、高解像度で作り直します。
画像パーツをマルチデバイスに最適化させます。
画像を制作する際、単にデザイントーンを合わすだけではなく、最適な表現になるよう画像とデバイステキストの切り分けを行い、スマホで見たときも文字の閲覧性を保つようにいたします。
新規のイラストの書き起こしも可能です。
アイコンや説明図とは別のグラフィカルなイラストレーションを新規に書き起こす場合は、webデザイナーではなく、イラストレーターが対応します。
次のような項目は要件定義フェーズですり合わせを行います。
- ストックフォトサービスのイラスト素材を加工して利用することもあります。
- イラストの点数
- 表現するシーン
- イラストの制作手法(外部発注、レインボー・ジャパンのデザイナー制作、イラスト素材加工)
コンテンツの整理・調整
掲載情報の体裁を整え、チューニングします。
基本的に、掲載情報は、画面設計書で定義します。
ただ、掲載コンテンツの定義・設計を独立して対応するケースもあります。
複数ページに分かれる「サービス詳細ページ」「事例詳細ページ」などがそれに該当します。
画面設計書ではMAXの掲載要素を想定した1ページのみを設計し、「サービス」や「事例」ごとの掲載情報は、Excel等の表形式ファイルで別管理するような場合です。そのようにすることで、一貫性が生まれ、比較やCMS等の機能実装がやりやすくなるメリットがあります。
多言語翻訳
英語、中国語、韓国語の翻訳対応が可能です。
多言語サイト用の翻訳も対応可能です。
翻訳は専門のレインボー・ジャパンのパートナー企業と連携する形で対応いたします。
手順としては、まず翻訳用の対応表を作成します。その対応表に日本語と対になる形で翻訳言語の原稿を埋めていきます。翻訳作業が完了し次第、日本語サイトをコピーし、作成した翻訳テキストを反映していきます。