webサイトの制作フロー
公開・納品
公開計画を立て、確実に公開作業を行います。
CMS操作手順レクチャー
新規構築したCMSの使い方は、手順書にまとめて提供します。
webサイト公開前、もしくは公開後になってしまうこともありますが、CMSを新規に構築した場合、新しいCMSアプリケーションに変更した場合などは、CMSの利用方法について、レクチャー会を行うことが可能です。
webサイトの更新担当者様に対し、オンラインでの対応にはなりますが、主要な操作についてステップバイステップでご説明をさせていただきます。
その場合は、そのレクチャー用に簡易なものではありますが、CMS更新手順書、サイト運用マニュアルをご用意します。
webサイト公開準備
公開作業の開始から完了までのタイムスケジュールを策定します。
公開計画書で公開作業の開始から完了までのタイムスケジュールを策定します。
公開計画書では以下のような内容を定義します。
- 作業担当者
- 作業開始タイミング
- 作業内容
- 作業完了タイミング(見込み)
- 作業完了の確認方法
webサイト公開作業
新サーバへのDNS切り替えで公開する方法を推奨しています。
webサイトの公開方法はさまざまありますが、最も多いパターンとしては、新サーバへのDNSレコードの切り替えで公開する方法です。
公開タイミングになりましたら、ドメイン管理者(場合によってはレインボー・ジャパンが対応することもあります)が切り替え作業を行います。
切り替え後、タイムラグは発生しますが、順次webサイトが閲覧できる状態になっていきます。
公開後の表示確認、動作確認、公開通知を行います。
DNSの切り替えが完了したら、レインボー・ジャパン、お客様双方で以下のようなポイントで確認を行います。
特にCMSや申し込みフォームなどは、動作に不都合が無いか念入りに確認を行います。
また、Googleサーチコンソールでsitemap.xmlを登録するなどして、Googleに公開完了の通知を行います。
- webサイトの表示
- webサイトの機能
- 過去サイトのページ表示時のリダイレクト
- アクセスログの取得
- 各種連携サービスの動作
納品物整理・納品
納品物として定義していたドキュメント・データを送付します。
納品物として定義していたドキュメント・データまとめてサーバにアップいたしますので、アップし次第、ダウンロードいただきます。
場合によっては、DVD等の物理的なメディアにデータを格納し、そちらを郵送することで納品完了となる場合もあります。納品物を何にするかは要件定義フェーズで確定させます。
以下のようなものが納品物として定義されることが多いです。
- サイト基本仕様書
- テスト計画・報告書
- サイト運用マニュアル
- CMS更新手順書
- サイトマップ
- サイト公開データ一式